日本料理 てら岡について

日本料理 てら岡

1976年に創業してから、まもなく46周年を迎える福岡県・博多の老舗料亭「てら岡」

九州一の歓楽街といわれる中洲にある本店と春駒店とがあります。

また最近では、熊本県荒尾市に地鶏料理 清里絆舎(きずなや)もオープンしています。

てら岡の店主であり創業者の寺岡直彦氏は、まだ29歳であった1973年(昭和48年)当時に佐賀国体が開催された際、大宰府「九州歴史資料館」において、天皇陛下(1973年当時は皇太子殿下)への献上料理を担当したという経験を持つ、天才肌の料理人です。

現在、店舗ではオーナーの寺岡氏に見込まれた山隈敦司氏が総料理長を務め、てら岡の伝統の味を引き継いでいます。

伝統的な日本料理のみならず、創作料理もてら岡の魅力のひとつですが、味付けから盛り付け、場合によっては器の種類にいたるまで、オーナーの寺岡氏が吟味し「てら岡の料理として相応しい」と納得できたものだけが、お店の新しいメニューとして加えられていくという、徹底したこだわりを常に持ち続けた料理店だといえるでしょう。

また、料理のみならず空間作りにもこだわりを持っていて、たとえば7階建ての本店は高級店らしい店構えをしており、店内にはボックス席のような部屋や個室から、テーブル椅子部屋、茶室完全個室、庭付き完全個室など、雰囲気たっぷりで落ち着きのある和の空間となっています。

※てら岡中洲本店が2017年10月に新築オープンし、それに伴い旧春駒店は中洲本店へ移転となりました。