てら岡の博多水炊き

日本料理てら岡の「博多水炊き」

博多を代表する名物料理のひとつに「水炊き」があります。
博多水炊きは「博多煮」とも呼ばれ、その歴史は100年に及びます。
日本の四大鶏鍋料理のひとつでもあります。(残りの3つは、秋田のきりたんぽ、東京の軍鶏鍋、京都のかしわ鍋)

「日本料理 てら岡」でも、博多水炊きはてら岡名物のひとつでもあり、特に冬場になると「博多もつ鍋」と並んで人気が高いそうです。

この「水炊き」にも、老舗の料亭「てら岡」ならではのこだわりが詰まっています。

水炊きに欠かせない鶏には、ハーブのひとつとして珍重されている「ケイプ」と希少価値の高い北海の昆布を与えて放し飼いで育てられた「ありた鶏」を使用し、てら岡の料理人がじっくりと時間をかけて煮込んで仕上げた白濁スープは、天然のコラーゲンもたっぷりで、優しくまろやかな味わいとなっています。

シメの麺にまでもこだわり、鶏の旨味が溶け込んだスープをしっかりと含んでよく絡み、もちもちっとした食感の平太麺を使用しています。

また、鶏肉や野菜などを食べた後にご飯を入れて、煮立ったら溶き卵などをいれると、美味しい雑炊が出来上がるそうですよ♪

てら岡の博多水炊きは、お取り寄せでも人気がありますが、2023年度版おせちには、水炊きとおせち料理を組み合わせた鍋セットがラインナップされています。3〜4人用には博多雅三段重、4〜5人用には博多鶴与段重、5〜6人用には博多寿与段重とのセットがおすすめです。